【競艇好きの蛭子さんが答える】車に乗ると性格が変わる人

ハンドルを握ると性格が変わる人についての相談

車のハンドル

競艇好きの蛭子さんが自分の著書の読者さんから相談に答える企画が大反響です。

今回の相談は運転すると人格が変わる人についてです。

【Q】「いつもは温厚な夫ですが、運転すると性格がガラリと。車線は譲らないし、ドライブスルーでも態度が悪いんです。ハンドルを握ると、男の人は性格が変わってしまうものですか?」(マリP~さん・34・派遣社員・和歌山県)

ハンドルを握ると急に荒っぽくなる人っていますよね。

相談者さんの旦那さんもそうみたいです。

運転が荒くなるのは分かるのですが、「ドライブスルーは関係ないのでは?」とついつい思ってしまいますがどうなんでしょうか?

男の人全員がそうというわけではないと思いますが、よく一緒に乗る人がそういう人だと苦労しますよね。

蛭子さんはこの相談に対してユニークな回答をしています。

【A】「最近、競艇の負け額が女房に筒抜けになり、困っています」(蛭子能収)

全くQ&Aになっていません。驚きです。

と思いきや、ちゃんとアドバイスはしていたみたいです。

オレは車を運転しても性格が変わりません。だから運転すると、乱暴になる人の気持ちがわかりません。たぶん本人は気が付いていないと思いますよ。だから、「そんな運転をしていたら危ない」とか「もう一緒に乗りたくない」と言ってあげたほうがいいと思いますよ。

蛭子さんは車を運転してもいつも通りみたいです。

本人が自覚がないだけかもしれませんけどね。

基本的にこういったことは周りから言われないと気付けないものです。

自分で気付くのは不可能なので、気になるようなら声に出して注意してあげるのも優しさですね。

競艇の負け額は正確に知りましょう

コイン

ところで、蛭子さんの回答にあった競艇の負け額が女房に筒抜けとはどういったことでしょう?

蛭子さんは1ヵ月で3~4万くらいしか負けてないつもりでも、奥さんから21万円負けているという指摘をされたそうです。

犯人は、蛭子さんの奥さんの友人の『コンさん』だったみたいです。

蛭子さんとコンさんはよく一緒に競艇に行くそうですが、実はコンさんは蛭子さんの見張り役だったみたいです。

競艇で勝つコツとして、自分の勝った金額、負けた金額を正確に知ることが挙げられます。

他にも最近では競艇予想サイトという買い目情報を提供してくれるサービスも流行っているみたいです。

当たる競艇予想サイトについて紹介しているサイトを見つけました。

蛭子さんは競艇をやっていて楽しそうだからいいのですが、もう少し戦略とか考えてもいいのではないかと思います。

参考:女性自身

蛭子さんが答える!小さなズレを修正することの重要性

家族間のプライバシーは難しい

競艇好きの蛭子さんが自分の著書『笑われる勇気』の読者さんからの質問に答える企画が大反響です。

今回の読者さんは家族間のプライバシーについて悩んでいるそうです。

【Q】「主人の両親は、私の家のカギを持っていて、留守でも勝手に家に上がり込みます。親子でもプライバシーがあるはず。このままだといつかキレそうです。どうかこの問題を解決してください」(ミエッペさん・45・パート・大阪府)

結婚したときの相手方の両親との付き合い方って難しいですよね。

この読者さんのように、自分の家に勝手に入られることに悩んでいる方も結構いると思います。

蛭子さんはこの相談にどのように答えるのでしょうか。

【A】「競艇と同じく、大負けする前に小さなズレを修正する必要あり」(蛭子能収)

どんなときでも競艇のことを忘れない蛭子さんが大好きです。

この場合の大負けとは、両親や旦那さんとの大ゲンカということでしょう。

さらに蛭子さんはこんなアドバイスもしています。

旦那さんを口説くしかありませんね。「あなたとの時間を大切にしたいから」とか夫を立てながら、まずはカギを返してもらったほうがいいですよ。

蛭子さんにしては、まともなアドバイスではないでしょうか。

まずは旦那さんと相談して、大事になる前に何とかするということですね。

結婚していて、同じように家族間の微妙な関係で悩んでいる方は参考にしてみてください。

競艇でも微妙なズレの修正が大切

お金

競艇でも微妙なズレの修正は大切です。

ギャンブルで大負けするときのパターンとして、負けが続くと悔しい気持ちからどんどん冷静さを失っていってしまうときがあります。

競艇はコンマ1秒以下のレースタイムを競う繊細な競技です。

予想もいろいろな要素を考慮にいれた緻密なものでないと的中させることはできません。

はじめに的中しなかったときは小さなズレだったはずです。

小さなズレが重なって、全く的外れな予想をする前に一度落ち着きましょう。

どこが悪いのかを考えて、少しずつ修正していくことによって的中の勘を取り戻すことができるはずです。

蛭子さんが言っているのはこういう事だと思います。

今回は家族間の問題や競艇の話でしたが、この小さなズレを地道に修正していくという考え方はなんにでも当てはまると思います。

仕事がうまくいかないときや、失敗が続いているときは蛭子さんの言葉を思い出してみてください。

参考:女性自身